買主と売主はどちらが上座?

  • 2018.01.18 Thursday
  • 21:42

売買契約に於いて、売主と買主は円満に取り引きが出来ることを、私たち不動産業者は望むのですが

たまに、円満な取り引きができずに、売主も買主も渋々取り引きをする場合もあります。

例えば、昔から仲の悪い隣同士の取り引きもありますし・・・

売買金額を、物件に文句をつけて値切りに値切られて、渋々手放す場合もあります。

例えば、売主が2,000万円で売りに出していた自己居住中の物件を、買主が1,500万円なら買うと

買い付け証明を出し、売り急いでいた売主は渋々我が家を手放すようにしたのですが、契約後

買主は、ホームインスペクションをし(専門業者による建物の点検)建物に瑕疵を発見した。

修理費用が300万円要するからと、300万円の値交渉をする。(良くあることです)

 

専門業者による建物点検にて発見された瑕疵を証明されたので、売主は渋々300万円の値引きを

しました。

800万円も値引きされた売主は、当然ながら面白くありません。

そして取り引き日を決め、銀行で決済するようになったのですが、司法書士の先生を買主が

指名してきた。

しかし売主さんも、普段お世話になっている司法書士がいて、取り引きの時はその司法書士に

して貰うと決めていた。

しかし、買主は自分も懇意にしている司法書士がいるのからと、指名してきた。

 

売主は、買主に散々値切られた上に、司法書士まで指名するとはけしからんと、私に相談したのです。

このような場合、売主の意見を尊重するべきではないですか?

不動産売買で売主と買主と比べたら、売主が上座だと思うのですが違いますか?

不動産を売ってあげるのだから・・・

コマツさんどう思いますか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の即答は・・・

売主、買主それぞれの司法書士に来て貰って、司法書士2人で行うことも出来ますよ。

又、お気持ちは良く解るのですけど、売主と買主どちらが上座かと云えば、買主さんになります。

デパートで買い物しても、何処で何を買おうとも、商品を渡す方よりもお金を支払う方がお客さん

になるので、どちらが上座かと云えば買主が上座となります。

不動産業もそうですよ。

賃貸の場合、仲介手数料を支払ってくれる借主がお客様で、空室を提供するだけの家主さんは

商品の提供者としか見ませんので、お客様とは違います。

只、最近は入居促進費とか、サポート管理料とかの名目で支払ってくれる家主さんはお客様と

なります。

他業者さんでも、サポート管理料を頂いて無い家主さんは、後々何かトラブルが有ろうと、ただでは

働けませんので、何とかして下さいと云われても、無償では出来ませんとお断りする業者もいるようです。

無料相談所に、家主が来て○○不動産は何もしてくれないと苦情を言いに来ることも有りますが、その時

に何か金銭を払いましたか?業者をただで使おうとしても無理ですよと言います。

・・・・・・・・・・・・・・

話はそれましたが・・・

売買の定義では、お金を支払う方がお客様となり、商品を渡す方よりも上座となります。

 

では又・・・管理人。

 

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